話題の柚子茶を割り材としてどこまで通用するのか選手権
柚子茶(ゆずちゃ)はご存知でしょうか?
こんな瓶で販売されています
味はあっさりしたマーマレードな感じで
ジャム状になっています
本来は水やお湯で溶かして飲むようです
しかし『家飲み大作戦』としてはこれを
黙ってスルーする訳にはいきません
今回はこの柚子茶を割り材として
色んなもの(当然お酒)に合わせてみました
まずトップは芋焼酎の『すごいも』
私の近所の芋焼酎リーズナブルランキングでは
常に1位ですw
まずはロックです
小さじ1杯の柚子茶
グラスにぽてっと入れて
すごいもと氷を適量投入
軽くかき混ぜて完成!
ゴクッゴクッと
飲み干しました
・・・・・・・「やってしもた~w」
一口飲んでの第1印象はくどい!しつこい!
想定内でしたが
柚子+イモ=くどい+しつこい
そんな方程式がそのまんまでした
せめて麦焼酎にするべきでした
そしてそんな残念な結果にめげず
ドンドン行きます
続いてもすごいもでお湯割りにチャレンジ
柚子茶は同じく小さじ1杯にお湯と
すごいもを注いで軽く混ぜて完成
量はわずかなので
こちらも飲み干しました
・・・・・・・2連敗ですw
ロックからお湯割りということは
冷たいから暖かくなった訳ですが
味わいは同じで残念な結果になりました
そして今度こそ3度目の正直
グラスにはロックがセットされていて
スプーンに柚子茶がオンされています
それをクルクルっと混ぜて完成
そしてゴクゴクっと飲み干しました
おおーっ
意外とイイ感じです
ウイスキーのクセというか
とんがったところがなくなり
適度にマイルドになりました
ただ柚子茶の味は甘さだけが残った上に
ウイスキーのコクやクセなども
柚子茶の波にかき消されて
ひたすらマイルドになります
これで2敗1分けです
1勝としたいところですが1分けです
ここでいきなり結論ですが
基本的に柚子茶は割り材としては
中途半端なポジションだと思います
それ自体は美味しいですが
割り材としては厳しいですね
割り材は ある程度濃い味でないと
そのものの味が味わえません
その代わり お酒はクセのないモノが
理想ですね
カクテルや酎ハイはベースのジンやウオッカ、
焼酎にクセの少ないマイルドなモノを選びます
なのですごいもは当然の結果です
ただウイスキー(凛)は意外でした
炭酸水を入れてハイボールにしても
イイ感じだと思います
という事で
『話題の柚子茶を割り材としてどこまで通用するのか選手権』は
超大穴のウイスキーが勝利?しました・・・
というより不戦勝な感じです
このままでは余りに中途半端なので
再試合とします